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みんなの「biz asia」ブログ


通貨危機から10年たって@タイ・バンコク

2007/08/30 04:49
97年のタイ・バーツ暴落に始まったアジア通貨危機から10年がたちました。 

暴落直前に大量購入したバーツ(超おバカでした・・・)も10年の年月を経て奇跡の回復ですっ 

だからという訳ではありませんが、バンコクを視察にきました。 


これぞ、タクシンパワーといっていいのでしょうか?! 


インフラが目覚しく改善しています。 昔は空港脇の駅に走ってドアの閉まらないトロッコ電車みたいのに飛び乗って街中まで行ったものですが、現在は空港も新しくなり、ハイウエイが完備されてます。近々スカイトレインも空港まで繋がる様です。

バンコクの街中も地下鉄やスカイとレインが整備されているし、スカイウォークなる空中歩道であちこちのおしゃれなショッピングモールが繋がれており、とっても快適な街に様変わりしています。 

ところで逮捕状まで出ているタクシンの評判ってどうなんだろうとあちこちで聞いていたのですが、タクシーの運ちゃんがちょっと面白いこと言ってました。 

このタクシー乗ったら、天井がピーポーピーポーしているので、何でだろうと思っていたら、運ちゃんが「お客さん、あなたはラッキーですよだってこれは覆面パトカーだからっ

「なぬっ」 

そうです。この運ちゃん、副業で夜間や非番の時にタクシー運ちゃんやっているのだそうです。


といっても月給は本業1万バーツ(300ドル)、副業3万バーツ(900ドル)と完全に逆転してるそうです。 

でこのポリ運ちゃんにタクシンのこと聞いたら、「これだけ国がよくなっているんだから、ワイロ位くれてやる!!」と完全支持派です 

タクシンのおかげで、安いローンで車買えたし、副業できるし(放任主義らしい・・・)、本業のおかげで子供が大学までタダで行けるし、食堂もタダになのだそうです

逆に昨年のクーデターを支持するタクシン反対派の方が多数いる事も事実で、タクシンマジックの恩恵が地方や社会の底辺にまで行き渡っていない事の現われだと思います。 
(続きは後日へ) 

モスバーガーに行列ができるのも、先進国への憧れ?!






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2006年世界小売発展指数 インドがトップ、中国は飽和状態

2006/04/27 02:21
米のコンサルティング会社AT Kerneyが発表した2006年度世界小売発展指数からです。同社の世界小売発展指数は、発展途上国30カ国を対象にしており、カントリーリスク、市場飽和、市場吸引力、時間的圧力などの25の要素をもとに分析された結果です。
 
このレポートをまとめたPR Newswireによれば、インド・ロシアが昨年同様1・2位だったのに対し、中国は昨年の4位から5位に後退しました。逆にベトナムが昨年の8位から3位と大躍進したのが目立ちます。

中国については、僕も以前よりこのBlogでも指摘していますが、市場の飽和状態が進み、うまみの少ない市場に変化しています。この点でインド・ベトナムは市場参入余地が多く残されていると分析しています。

トップ10内でボクが他に注目したのは、南米から唯一入っているチリです。市場飽和状態はかなり進行しているものの、カントリーリスクの低さや市場吸引力の強さがものをいって前年11位から5ポイント上がって一気に6位にランクされています。 

何度もいいますが、中国一辺倒の日本企業は対応を早急に見直す必要があると思います。ところで、あまりこのblogでは仕事の話はしませんが、新規新興市場への進出サポートは弊社の仕事ですので、ご興味の方はぜひご相談ください(笑)。

        2006 2005
インド       1 1
ロシア      2 2
ベトナム     3 8
ウクライナ    4 3
中国       5 4
チリ        6 11
ラトビア      7 6
スロベニア    8 5
クロアチア    9 7
トルコ      10 9

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Boao Forum for Asia 2006 中国の若手ビリオネーヤー集結

2006/04/22 23:03
胡錦濤主席の全く実のない訪米の最中、中国最南端の海南島、博アオ(Boao)では第5回Boao Forum for Asiaが開催されています。

毎年アジアの政財界の要人が多数出席するこのフォーラムで、ボクが注目したのは昨日行われた、ずばり「21世紀のリーダー」と銘打ったラウンドテーブル・セッションです。

ボクと同世代で既に大成功を収めている中国人若手起業家の何人かが出席しました。
簡単にご紹介すると、

Robin LI, Chairman & CEO, Baidu. com, Inc.
「百度」といえば、中国のGoogle(Googleも丁度これから入ってきますが)。彼の経歴からしてもITエリートの申し子。アメリカ8年の経験を活かして中国で起業、昨年8月にNasdaqに上場して見事Chinese dreamを掴みました。若手起業家が最もあこがれるサクセスストーリーを展開。但し、本人のスピーチでは、起業から今日迄の6年間は本当に辛かったけど「情熱だけは決して失わなかった」と言っています。

Huang GUANGYU, Chairman, Gome Electrical Appliances Group
「国美」電器は、今では130都市、460店舗、売上げ高400億元(4500億円)を誇る
家電チェーンの最大手。しかし、これまでの道のりは「地道」そのもので、黄会長は20年前の17歳の時に、4000元(5万円)からこのビジネスを始めたのだそうです。モットーは「薄利多売、お客様第一」。でもつい先日、黄会長は持ち株を大量に売却して市場は大混乱してます。

PAN Gang, Chairman & President, Yili Group
「伊利」ブランドといえば、乳製品業界の最大手の一つです。藩社長は、若手リーダーであることは、ただ単に商売をしている以上の意味合いがある、と語ってます。「リーダーシップには戦略的思考と洞察力が求められる一方、ビジネス管理には詳細を見る能力が求められる」とも言っています。

3人の成功に共通しているのは、やはり成功は一朝一夕にはゆかず、こつこつと積み重ねが大事という事ですね。イチロー選手もいってましたね(笑)。

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インド経済ブームの兆し? 近日中に外為規制緩和計画導入へ 

2006/03/23 18:16
インド経済復興の牽引役、チダムバラム(P.Chidambaram)財務相は近日中に外為規制緩和計画導入すると発表しました。
(余談ですが、1月インド出張の際、同大臣とBombayでお目にかかる機会があり、お互いの出身校がライバル校である事で話が盛り上がりました)

皆様もご既承の通り、既にインド経済は株価(Bombay SENSEX指数)だけを見れば今年に入り1000pointを突破し絶好調ですが、まだまだ経済規模という事ではライバル中国の半分以下(GDP 中国$1800B vs インド$750B)、対外直接投資額に至っては10分の1以下です(中国$60B vs インド$5B)。

ただ経済好調の結果、外貨準備高が1400億ドルを超えたこともあり(中国8200億ドル)、チ財務相は外為規制緩和のゴーサインを出したようです。これが実現すればインド企業により対外借入れ・対印直接投資の増加に拍車をかける事となり、結果としてインド経済全体の更なる発展に繋がります。


中国も外為規制緩和を年内に実現すると発表していますので、この両国の競争(発展)は新たな展開をみせそうです。

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中国からみたインド経済 米国流発展??

2006/03/10 05:45
画像今日の第一財経に面白い記事がありました。中国からみたインド経済についての論評です。

中国に比べインド経済は10年遅れだし年平均経済成長率も中国を下回っているし、GDPレベルも中国の半分だ、と色々けなした上で、インドは発展途上国が持つべき明確な経済発展理念を築き上げていると言っています。

そのひとつとして人と自然の調和を挙げています。インドでは3階以上の建物は少ない、100年超の樹木がたくさん残っている、牛が車と一緒に道路を歩いている、などなど。さらには人と人の調和や周辺国との関係強化なども挙げています(ちょっとこれらが当たっているかの議論は控えます)

続いてインド経済の発展3要素を挙げています:高学歴の労働力、IT技術、高度な英語力
これは的を得ていると思います。

さらにはインドでは政府の「放任主義」lこそが大きな経済発展要因であるともうたっています。これも確かに純然たる資本主義経済発展には欠かせない要素と思います。

マイナス要因としては、対インド投資がまだまだ少額にとどまっていることと貯蓄率が対GDP比20−25%と通常の発展途上国がもつ40%超に比べるときわめて低いことを挙げています(ちなみに中国は44%)
これらに加え、上述の政府の無干渉政策の中から生まれた純粋なる高収益民間企業による経済発展スタイルこそ米国式経済発展スタイルと締めくくっています。

世界から最も注目を浴びているこの2大国、まったく異なる経済発展スタイルを持っている事は紛れもない事実であり、私は今後もその両国ビジネスの当事者としてその進捗を見守ってゆきたいと思います。
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Bush のインド訪問

2006/03/02 23:55
画像昨日のアフガニスタン電撃訪問から一夜明け、米ブッシュ大統領はインドに到着しました。

まずは首都ニューデリーでシン首相と会談し「原子力協定」実施の条件で合意した。インドは民生用核施設のIAEA(国際原子力機関)による査察を受け入れる代わりに、米国は原子力技術や核燃料を供与する、というwinwinで収まりました。
この協定締結の米国の裏の思惑はやはりアジアの軍事脅威になりつつある「中国」を封じ込めたいというところにあることは間違いないでしょう。



今回のインド訪問のもう一つの大きなテーマは、好調なインド経済のおこぼれにあずかる事でしょう。
そこでボクが注目するのが、1月にもボク自身が現地訪問のうえこのblog上でも再三ご報告しましたハイダラバード(Hyderabad)を、ブッシュはデリーの次に訪問した事です!!


読者の中には、インドのシリコンバレーとして既に名をはせているバンガロー(Bangalore)の名前はご存知の方も多いかとは思いますが、今はそのあとに続けと様々な都市がIT投資誘致を活発に競い合っています。その中の先頭にたっているのがこのHyderabadです(詳細はこちらをごらんください)

さらにこの都市ではBiotech/Pharmaceutical ind.なども盛んでアメリカ企業を中心とした欧米外資がこぞって投資活動を行っています。今回のブッシュ訪問を機にアメリカ領事館も設置されるそうで、この流れは更に拡大してゆくものと思われます。安価で若くて有能でかつ英語が堪能なタレント王国のインドを欧米諸国は既にうまく取り込みつつあります。及び腰の日本はまた新たなビジネスチャンスを逃しかねない局面にきていると思います。
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インドのHitec city ハイデラバード(Hyderabad)

2006/01/21 17:55
画像今日は先日までのインド出張の中からのトピックスをお届けします。

場所はインド南部アンドラ・プラデシュ州の州都ハイデラバード(Hyderabad)です。
インドではIT先端都市として既に世界に名をはせているバンガロールは皆さんご存知かと思いますが、これに続けと各州がしのぎを削っているのが現状です。それを一歩リードしているのがこのハイデラバードなのです。
AP州は「Vision2020」という経済開発目標を掲げてますが、その中でも「知」を基盤とした産業:IT、バイオ、医薬品の産業推進を掲げ、各種優遇策を実施しています。

今回は中でもIT産業推進の象徴となっているHitec cityを視察してきました。町のやや郊外の岩山の中に巨大ビルが3棟立ち並んでいるのが圧巻です。上の写真はそのうちの第一号Cyber towersです。Microsoft,Oracle,HSBCなど一流企業が入っています。

画像Cyber towersの裏手のSecurity checkのある道路を通り抜けるとCyber gatewayとCyber Pearlの2棟が現れてきます。





画像 中でも写真のCyber gatewayは最大の規模を誇る建物でどこの国に来たのかと錯覚すら覚えます。






ここではIT教育にも力が入れられていますが、日本との関係という点では皆無だそうです。是非日本企業誘致に一肌脱ぎたいものです。ご興味の方はご一報願います。
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